ED・AGA(男性型脱毛症)
※自費診療

EDとは

ED・AGA(男性型脱毛症)※自費診療

EDとは「Erectile Dysfunction」の略称で、勃起不全または勃起障害といいます。
具体的には性交時に十分な勃起が得られない、十分な勃起が維持できない、性交が行えない、勃起に時間がかかるといった症状がEDとされます。
EDは年齢に関わらず、ストレスや生活習慣、飲酒、喫煙、運動不足、高血圧症、糖尿病、等々様々な原因でおこります。
当院では診察後、治療薬を処方いたします。また、ED治療薬には重複してはいけない薬がいくつかあるため、現在服用中のお薬がわかるお薬手帳などをお持ちください。
お一人で悩まず、まずは一度ご相談ください。

※EDの治療は自費診療(保険外)となります。
※お薬については院外処方です。

ED薬

バイアグラ ※後発品あります

●使用方法

一日に服用できる回数は1回のみです。服用後30分~1時間くらいで効果があらわれ、2~3時間ほど性行為が行える状態になります。食事やアルコールの影響を受けるため、空腹時に服用します。

●副作用

副作用として主にめまい、顔が赤くなる、ほてり、頭痛、動悸、胃痛、消化不良、目の充血、視覚異常、鼻づまりなど起こる可能性があります。
また、血圧が急激に低下するため、狭心症と同じような胸部に不快感や圧迫感といった症状があらわれることがあります。

レビトラ ※2022年11月現在後発品のみ

●使用方法

バイアグラと比べると食事の影響を受けにくく、バイアグラよりも比較的効果が強く、早くあらわれるとされています。服用後10分ほどで効果を実感でき、持続効果は4~8時間ほどです。

●副作用

副作用として、ほてり、動悸、頭痛、めまい、鼻づまり、胃腸機能の低下による消化不良、腹痛、嘔吐、胸やけ等が起こる可能性があります。

シアリス ※後発品あります

●使用方法

バイアグラやレビトラと比較して、効果が緩やかですが、その分、長時間持続するとされています。バイアグラやレビトラに比べ、副作用は少ないとされていますが、心臓疾患等がある方は服用できません。食事の影響が少なく、投与後36時間まで有効性が認められます。

●副作用

副作用として主にほてり、顔が赤くなる、めまい、頭痛、胃腸機能の低下による消化不良、背部痛、腰部痛、筋肉痛、目の充血、鼻づまり等が起こる可能性があります。

AGA(男性型脱毛症)とは

AGA(男性型脱毛症)とは

Androgenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」の意味で、男性ホルモンの影響による脱毛症をいいます。治療せずに放置すると進行していきますので、早めの治療が大切です。AGA治療は、患者様ひとりひとりに適した治療を行うことが重要です。まずはお気軽にご相談ください。なお成人男性への対象ですので、女性の服用はできません。

※AGAの治療は自費診療(保険外)となります。
※お薬については院外処方です。

AGA薬

ザガーロカプセル

●使用方法

1日に1回、1カプセルを服用します。食事の影響は受けにくいため、自分の飲みやすいタイミングで服用することができますが、前回の服用から24時間の間隔をあける必要があります。

●副作用

副作用として、発疹や頭痛、抑うつ、腹部不快感、乳房痛の症状、肝機能障害、アレルギー反応、むくみやめまい等が起こる可能性があります。

プロペシア

●使用方法

1日に1回、1錠を服用します。

●副作用

副作用として、初期脱毛や勃起機能不全、性欲減退、射精障害、精液量減少、といった男性機能の低下の他、下痢、胃不快感、肝機能障害、うつ症状等が起こる可能性があります。薬を服用し始めてすぐにあらわれる場合や、長期間服用してからあらわれる場合もあり、服用する方の体質によって副作用の出方や症状は異なります。異変を感じた際は医師にご相談ください。

フィナステリド

●使用方法

1日に1回、1錠を服用します。

●副作用

副作用として、勃起不全、性欲の減退、精液量の減少、肝機能障害、食欲不振や吐き気等が起こる可能性があります。服用する方の体質によって副作用の出方や症状は異なります。異変を感じた際は医師にご相談ください。